青梅市根ヶ布
モンスズメバチが肉団子加えて舞い上がった
巣のある方を確かめようとしたが直ぐに見失った
すると、40秒もしないうちにモンスズメバチは戻ってきて、
また肉団子を作り始めたのである
これはあまりに早過ぎる
セミを小枝につけて、いろいろな場所から試すと、
セミを殺した場所の直ぐ真上の木むらのほうへ
運んでいるような気がした
そこでメガネを掛けて見上げると、地上5mほどの
生木の枯死した枝の小さな穴に入ってゆくのが見えた
樹種は不勉強で分からない(エゴノキ?)
枝には裏面の白い多孔菌類が生えていた
ここはクーデターが起きたトウヨウの巣から10mほどしか離れていない
穴の上のほうには目張り用の外被が見える
それにしてもこんな狭い穴を女王は通れるのかと思ってしまう
ワーカーが羽化した後から狭くしたのだろうか?
それにこの枝は径が15cmほどしかない 狭すぎないだろうか?
朽ちた部分はそれほど多くないようだし
やはり引越しを行うのかもしれない
その後、このハチを見つけた路では、
チャイロスズメバチに似たハチが
クダマキモドキ類?幼虫とともに落ちてきたことがある(定かではないが)
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