青梅日記

 

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死んだガロアムシ

青梅市東青梅


この前、上長淵で見つけた2匹のガロアムシ

一匹は一時的に快復したものの深手を負っていた所為か、2日後位に死んでしまった

残った一匹にその屍骸を与えるとよく食った

ガロアムシは肉食のようではあるが死肉もよく食うようである

食性も広いのではないかと思う

 

ところがその最後に残った一匹に、止せばいいのに他の餌を上げてみようと

飼っているチョコベイビーの蓋を開けたところ、

隙(すき)を突いて外へ走り出ようとした

そこで慌てて蓋を軽く宛がったのだが、逃げ出さなかったようなので、

「ふう、間に合った」と蓋の隙間を見ると、

ガロアムシの頭が少しはみ出ていて、前胸の部分に蓋の角がめり込んでいるではないか....

「ゲゲッ」、直ぐに蓋を開けてみたもののすでに後の祭、

すでに動いているのは触角の先のみだった(痙攣させていた)

ガロアちゃんの素早さが仇に成ったようだ

 

ところで本種の発見は市内では初めてのようである(ヤッタ)

日の出町での報告はあるようであるが