青梅日記
コガタスズメバチの初期巣発見
下関市石神町
5時過ぎころ大学から戻ると、直ぐ傍の裏山の探索に出かけた くさはらに立って、ニコンの双眼鏡を何気なくのぞいていると、サトキマダラヒカゲが笹の葉うらに産卵しているのを見つけた おぉ!と興奮してもっと見やすい位置を探し出し、ピント調節をしていると、場所が分らなくなってしまった 必死になってあちらこちらを見回しているうちに、エノキのこずえでコガタスズメバチが巣つくりを開始している様子が、いきなり目に飛び込んできた 暫くすると驚いている私のほうへ遣ってきて、旋回をしてからどこかへ飛んでいった
このタイトルはこの日記にたびたび登場する 初期巣としてはこれが最初である
育房は4つ、その内3つに卵があった
半年前の誕生日に親から貰った古いニコンの一眼レフレックスカメラで撮影 レンズは標準ズームだったが、結構寄れて写りも良かった(半年間押入れに眠らせていた...)
蜂と引き換えに1万5千円もした腕時計を無くしたことは残念
この年はコガタの当たり年だったらしく、この後、たくさんの活動巣や廃巣を見つけることになる