青梅日記
キボシアシナガバチ初期巣
神奈川県藤野市
久方ぶりに藤野へ行く 連休中に行きたかったのだが、今日になってしまった
トウヨウホソアシナガバチの巣発見!
99年ここで本種の廃巣を確認して以来、この時節になると、
巣が造られていないか毎年確認しに来ていたのだが、なんと5年目にして
漸く生きた巣を確認することになった
最初ざっと見て廃巣以外見当たらないので、『今年もダメか...』と諦め掛けて
行ってしまおうとしたものの、もう一回気を取り直して念のためじっくり探すと
一つだけ見つかったのだ
高さは2.3�bくらいのところで、屋根を支える太い横柱の表面だ 意外に一瞥では気付かなかった
他の廃巣を診るといずれも営巣中期以前で終わっている これもそうなるのだろう
出来れば大きくなって欲しいが、ここはヒトの移動が多いので難しそうだ
巣を移すにしても高すぎるし、家主に断るのも面倒だ
ムモンホソアシナガバチの初期巣
前種に較べ体色だけでなく巣も淡い色彩
去年と同じフェンスの金属製支持材に作られた
トウヨウホソアシナガバチの初期巣
なんと、上と向かい合った別の支持柱にトウヨウが営巣していた
しかも他にあと二つあった しかし、すでに廃巣だった
今までムモンしか巣を造ってなかったのに、今年は何故だろう? トウヨウの当たり年だろうか?
この巣は地上60�aくらいで、私の本種への知見が覆された
ムモンの巣材集め
このように生きた植物の葉裏の繊維を集めて使う これはヨモギだが木本にもよく来る
木本では、ミズナラ、シロダモなどで観察している
トウヨウの巣は黒っぽいので、選好の基準がすこし違うのだと想う・・・(上塗りもあるだろうが)
<実は撮影するまで何をやっているのかわからなかった>